条件文一覧
条件文一覧
主要な条件文の一覧となります。
比較条件
値の大小の比較を行います。
項目1、項目2 | 比較する対象を入力します。 インジケータ一覧からレート値やインジケータの値、計算結果をセットできます。 また、直接数値を入力することもできます。 |
比較桁数の指定 | 比較桁数を指定することができます。 基本的には最小桁数まで比較されますが、 細かな数値を比較させたくない場合に使用します。 通常は指定する必要はありません。 |
クロス条件
ラインや値の交差の判定を行います。
交差した足でのみ判定がされます。
項目1、項目2 | 比較する対象を入力します。 インジケータ一覧からレート値やインジケータの値、計算結果をセットできます。 また、直接数値を入力することもできます。 |
乖離条件
値の値幅で判定を行います。
項目1、項目2 | 比較する対象を入力します。 インジケータ一覧からレート値やインジケータの値、計算結果をセットできます。 また、直接数値を入力することもできます。 |
乖離数 | 判定させたい値幅を数値で入力してください。pipsで指定する場合は、pipsを指定してください。 |
矢印条件
矢印系インジケータの判定を行います。
項目1 | 判定する矢印インジケーターをセットしてください。 |
状態を維持する | 一度矢印が付いた場合、 反対項目の矢印が付くまで、矢印が付いている判定が続きます。 |
反対項目 | 状態を維持するにチェックを入れた場合のみ設定してください。 項目1の反対矢印をセットしてください。。 |
項目にセットする矢印インジケーターの足の位置は1以降で指定することを推奨しています。
足の位置0はストラテジーテスター上で
足が変わる瞬間に矢印が付いた場合、判定の取りこぼしが発生します。
これはMT4のストラテジーテスターの仕様となりますが、
判定の取りこぼしは割と高い確率で発生します。
また、矢印が付いたり消えたりするインジケータで、足の位置0を指定した場合、
矢印が付くたびに条件が満たされることになります。
矢印インジケーターによっては矢印が表示される足の位置が2本以上前に表示されるものがあります。
矢印が表示される足の位置の調べ方は、
ストラテジーテスターでチャート表示モードでスタートさせ、
矢印インジケータをチャートにセットして速度を遅くして再生させ確認してください。
空白条件
インジケーターの値の状態が空であるか数値であるかの判定を行います。
項目1 | 判定する対象を入力します。 インジケータ一覧からインジケータの値のみセットできます。 |
傾き条件
インジケーターの傾き状態の判定を行います。
項目1 | 判定する対象を入力します。 インジケータ一覧からインジケータの値のみセットできます。 |
上昇中、下降中 | 足の位置(Shift)の値を比較して判定します。 |
下降から上昇に変化、上昇から下降に変化 | 足の位置(Shift)の値を比較して判定します。 |
Shiftに10、1と入力し、
●傾き MA 上昇中 Shift 10:1
とした場合、
10本前の足の位置のMAの値と1本前の足の位置のMAの値を比較して上昇中か判定します。
インジケータによって角度の変化の仕方が、
『緩やかに変化するもの』『直角的に変化するもの』とあるため、
インジケータごとに足の位置を調整してください。
ローソク足条件
ローソク足の変化で判定します。
ローソク足、平均足 | ローソク足の他平均足でも判定できます。 |
時間足 | 判定するローソク足の時間足を指定できます。 |
Shift | 判定する足の位置を指定してください。 |
時間条件
時間で判定します。
MT4時間、PC時間 | MT4時間:MT4のサーバー時間、PC時間:MT4を動かしているOSの時間となります。 |
時間分入力ボックス | 24時間形式で数値を入力してください。 以降のみ以前のみの入力ができます。 |
曜日条件
曜日で判定します。
許可する曜日をチェックしてください。
スイッチ条件
スイッチで判定します。
設定でスイッチを使用するにチェックした場合に使用できます。
- 最終更新:2019-02-10 22:50:05